松本大洋の名言に酔える映画「ピンポン」
こんばんは。「映画るでん。」です。
今日は松本大洋の名言に酔える映画「ピンポン」を紹介させてください。
物語のあらすじ
才能にあふれ、卓球が好きで好きでたまらないペコ。
子供の頃から無愛想で笑わないスマイルにとってペコはヒーローだ。
だが、ペコはエリート留学生チャイナに完敗。
インターハイでも、幼なじみのアクマに敗れてしまう。
一方スマイルは、コーチに才能を見い出され、実力をつけていく。現実の壁にぶつかったペコと強さに目覚めたスマイル。
それぞれの道を歩き始めた彼らに、またインターハイの季節がやってきた…。
役のハマり具合が凄い
ペコやスマイルなど実写でここまでハマる人がいるなんて…、と思わされるくらいみんな役にハマっています。
マンガの実写映画化ってキャラクターのイメージを崩さないように配役を決めるのって本当に大変だと思うのですが…、この映画は本当に配役が凄い。
まとめ
原作マンガも面白い「ピンポン」。
マンガを原作にした実写映画で成功した好例なのではないでしょう。
映画「ピンポン」、おすすめの一本です。
SFアニメ映画の傑作「パプリカ」は観ておくべき作品
こんにちは。「映画るでん。」です。
今日はSFアニメ映画「パプリカ」を紹介させて下さい。
物語のあらすじ
患者の夢に入れる装置がセラピストの元から盗まれた時、悪夢が始まった。止められるのは、うら若きセラピストのみ。パプリカだ。
原作が筒井康隆で監督が今敏という最強の布陣
今は亡き名アニメーター、今敏さんが日本SF作家の大御所である筒井康隆さんの「パプリカ」を映画化した本作。
本作が公開されかなり経ちますが、SFアニメ映画の傑作といえば「パプリカ」を挙げない人は居ないのではないか。
それくらい最高に面白い映画に仕上がっています。
「筒井康隆×今敏」、さらに音楽は平沢進と、正に最強の布陣です。
アニメーション表現の幅
夢なのか現実なのか分からないシーンや摩訶不思議な世界観がアニメで見事に表現されていて…OPからとんでもなく惹きつけられます。
今敏さんの表現力の高さ、アニメーションの表現の幅の広さにびっくりです。
まとめ
映画「パプリカ」は1人でも多くの人にみて貰いたい傑作です。
この記事で少しでも興味を持って頂ける方が増えると幸いです。
とにかく笑いたい人に映画「イン・ザ・プール」がおすすめ
こんにちは。「映画るでん。」です。
今日は、とにかく笑いたい人におすすめの映画「イン・ザ・プール」を紹介させてください。
《こんな人におすすめ》
『ブラックなコメディ映画が好き』
『あまり深く考えずに笑いたい』
『原作小説が好き』
物語のあらすじ
彼はいつも白衣の下にヒョウ柄のシャツとブーツを合わせ、テキトーな診察でお気楽に過ごしている。
だが何故か彼のもとには、その不思議な魅力に引き込まれるように患者が次々と訪れるのだった。
そしてまた、徹夜仕事の合間でもプールに通う"プール依存症"のエリート管理職・大森和雄(田辺誠一)、24時間勃ちっぱなしという"継続性勃起症"の営業マン・田口哲也(オダギリジョー)、確認行為を極度に習慣化してしまう"強迫神経症"のルポライター・岩村涼美(市川実和子)ら、ストレスが原因による奇妙な病気に悩まされる患者たちが伊良部の診察室に駆け込んでくる。
原作は奥田英朗の人気小説
原作は奥田英郎さんの人気小説「イン・ザ・プール」、ボンボンのとんでも精神科医の伊良部とどぎつい看護師マユミと精神を病んだ患者達が織りなすドタバタコメディ作品です。
癖の強い役者陣が癖の強い役を演じており中々見応えがあります。
評価は賛否ありますが、管理人は原作が好きな人でも楽しめる映画だと思います。
原作に忠実
小説版の「イン・ザ・プール」は5編の短い話に分かれているのですが、映画もそのあたりは原作に忠実で5編の中から3編を汲み取り映画化したという形です。
原作小説は下記の5編
- イン・ザ・プール
- 勃ちっ放し
- コンパニオン
- フレンズ
- いてもたっても
映画版は下記の3編
- イン・ザ・プール
- 勃ちっ放し
- いてもたっても
まとめ
テーマは精神科医と精神疾患患者なので割とブラックですが、物語自体はコメディタッチで、ああだこうだ考えずシンプルに笑いたい時におすすめです。
原作愛を感じることができる映画「ATOM(字幕版)」
こんにちは。「映画るでん。」です。
今日は、原作愛を感じることができる映画「ATOM(字幕版)」を紹介させてください。
《こんな人におすすめ》
『SFが好き』
『原作マンガが好き』
『フルCGの映画に抵抗がない』
物語のあらすじ
ロボットが人間と共存する夢の空中都市メトロシティ。
そこで何不自由なく幸せに暮らしていた少年トビーは、事故で命を落としてしまう。
最愛の息子をなくしたテンマ博士は自らの手で、息子をロボットとして甦らせた。
しかし、生身の人間とは違っていた。
博士はそんな息子を捨てる。戻る場所のないロボットは、地上へと下りていくしかなかった。
でも、そこには新しい仲間が待っていた。
彼は今、“アトム”として新しい一歩を踏み出す――
原作はあの鉄腕アトム
この映画の原作は、今やマンガの神様とまでいわれる手塚治虫さんの大ヒット作である「鉄腕アトム」です。
日本マンガが原作の海外映画って基本的に不作が多いですが、そんな中でもこの作品は原作愛があるとの評判で健闘しています。
タイトルロゴにカタカナが入っているところなんて確かになんとも原作愛を感じます。
洋画だけでなく邦画をみてもマンガ原作の映画がファンの間でも評価されている一本というのは、なかなかありませんよね。
そんな意味でも映画「ATOM」は、映画には"原作愛"が大事な要素なんだなと深く思わされる作品です。
まとめ
原作のある映画って本当に難しいですよね。
イメージを損なってしまうと原作ファンからは不満を買うし、原作に忠実過ぎても尺の都合で不完全燃焼で終わったりとか…。
でも、映画「ATOM」を観ると原作ファンが大事に思うポイントを約90分の間にきちんと詰め込むことができているんですよね。
これが原作愛のなせる業なのだろうと思います。
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