映画「her/世界でひとつの彼女」で描かれる恋愛が近未来すぎる
こんにちは。「映画るでん。」です。
今回は人工知能、いわゆるAIと恋に落ちてしまう男を描いた映画「her/世界でひとつの彼女」を紹介させてください。
物語のあらすじ
そう遠くない未来のロサンゼルス。
ある日セオドアが最新のAI(人工知能)型OSを起動させると、画面の奥から明るい女性の声が聞こえる。彼女の名前はサマンサ。AIだけどユーモラスで、純真で、セクシーで、誰より人間らしい。
セオドアとサマンサはすぐに仲良くなり、夜寝る前に会話をしたり、デートをしたり、旅行をしたり・・・・・・一緒に過ごす時間はお互いにとっていままでにないくらい新鮮で刺激的。
ありえないはずの恋だったが、親友エイミーの後押しもあり、セオドアは恋人としてサマンサと真剣に向き合うことを決意。
しかし感情的で繊細な彼女は彼を次第に翻弄するようになり、そして彼女のある計画により恋は予想外の展開へ――!“一人(セオドア)とひとつ(サマンサ)”の恋のゆくえは果たして――?
スパイク・ジョーンズの作品
「her/世界でひとつの彼女」の監督はweezerやbjörk のMVなどを手掛けたことで知られるスパイク・ジョーンズです。
彼の映画と言えば代表作は「かいじゅうたちのいるところ」で映像のテイストは不思議な雰囲気を思い浮かべますが、本作でも彼の持ち味は十分に楽しむことができます。
ぜひ、スパイク・ジョーンズワールドを堪能してください。
吹き替え版もおすすめ
吹き替え版ではAIサマンサの音声は声優の"林原めぐみ"さんが演じており吹き替え版も評価が高い本作です。
まとめ
AIとの恋物語というのは、なんともSFチックですね。
映画でもそう遠くない未来と語られている通り、そう遠くない未来にAIと恋に落ちる人が実際に現れても不思議ではないのかもしれません。
いろいろと考えさせられる映画です。